事務所概要
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当事務所は、昭和27年に現事務所所在地から程近い場所で増岡章三法律事務所として産声を上げて以来、様々な分野の事件を扱い、顧問先など多くの顧客の方々や各方面の専門家などとの信頼関係を築いてまいりました。日本の弁理士第1号であった早川潔弁理士との信頼関係、会社更生事件において故増岡章三が更生管財人を務めた(株)吉野家(現(株)吉野家ホールディングス)との信頼関係など、数え上げれば枚挙にいとまがありません。このような結果、当事務所は、早くから知的財産権訴訟を扱い、また、倒産事件においても、増岡研介が(株)エルカクエイの更生管財人代理を務めるなど、着実に経験を積んでまいりました。会社法務については、監査役を務める会社、株主総会指導にあたる会社、日常の相談に応じる会社など、種々の関わり方において法的助言を行っています。さらに、建築紛争、医療関係紛争、不動産紛争などに関して十分な経験を積んできたのみならず、最近においては、増岡研介が自動運転に関する経済産業省の検討会委員を務めるなど、最先端の事業にも積極的に関わっています。一方、弁護士の原点は弱い者の味方であるとの信念から、個人事件にも積極的に取り組んでおり、家事その他の一般民事事件についても豊富な経験を積んでいます。
また、弁護士にとって弁護士自治が極めて重要であり、そのためには弁護士会が信頼されるものである必要があるとの信念から、故増岡章三が東京弁護士会副会長、日本弁護士連合会事務総長、法律扶助協会会長などを歴任し、増岡研介が2003年度東京弁護士会副会長を務めるなど、弁護士会務にも力をそそいでまいりました。
2008年1月に入所以来経験を積んでいる松下賢一郎は、前記のような様々な事件において奮闘しているのみならず、東京大学発のベンチャー企業において監査役を務めるなど、先端的な事業に取り組んでいます。
弁護士の仕事に十分ということはありません。今後とも研鑽を重ね、優れた法律事務所を目指し続けたいと考えます。
よろしくご指導、ご支援のほどをお願いいたします。